フラット35のメリットって何だろう?

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2020年10月12日

フラット35のメリットって何だろう?

こんにちは! 
 
 本日はフラット35を利用するメリットをお伝えさせて頂きます! 

①返済計画が立てやすい

固定金利は融資が実行された時点で将来の返済総額が確定します。
その後は、金利が下がったら「ちょっと損した気分」になりますが、逆に金利がどれだけ上昇しても無関係なので、返済総額や返済プランは変わりません。
 住宅ローンは最大35年の長期に渡って付き合うものです。
35年という長い期間には何が起こるかわかりませんから、長期固定金利が実現できるフラット35を選ぶ人が多いのです。

②低金利

同じ固定金利でも、住宅金融支援機構が展開する「フラット35」と、民間の金融機関が独自で販売している住宅ローンには、違いがあります。民間の住宅ローンは、団体信用生命保険が無料になったり、手数料が低く抑えられているなどのメリットがありますが、正直言うとフラット35が持つ低金利メリットにはかないません。固定金利の中でも低金利で融資できるのが、住宅金融支援機構という、独立行政法人が持つ力なのです。フラット35を取り扱っている多くの金融機関でも、自社の固定金利プランよりも、フラット35を選ぶ人が圧倒的に多くなっているのが現状です。

③繰り上げ返済手数料無料

フラット35は、保証会社を通さないため、保証料は必要ありません。(事務手数料は必要です)また、保証人を立てる必要もないので、安心して利用できます。
そして、繰上返済手数料が0円というのも、フラット35のメリットです。臨時収入などによって資金に余裕ができたら、積極的に繰上返済をしていくことで、返済総額を圧縮できます。繰上返済をまったくしないまま35年ローンを組むのと、前向きに繰上返済を行っていくのとでは、将来的な返済総額は大きく変わってきます。



フラット35の最大のメリットは返済額が35年間変わらない安心感ですね。

金利はいつ大きく変動するかわかりません。
 「金利が急激に高くならないだろうか?」という心配を抱えながら生活をしなければならない、これが変動金利の隠れたデメリットです。
 金銭的なデメリットではありませんが、心理的に金利変動を気にかけなければならないのです。また、将来金利が大きく上がった場合、返済金額が増え、家計を圧迫します。借入当初に考えていた返済プランが大きく崩れる可能性があるのです。
 もちろん、金利が上昇したところで固定金利に乗り換えることもできます。しかし、住宅ローンを組んでから3年後に金利が急上昇した場合、そこから固定金利に乗り換えても、残り32年間、割高な固定金利で返済をし続けなければなりません。それならば、最初の時点で返済総額を確定させてしまったほうが、気持ち的に有利だと思いませんか?

エム・ハウジング京都南店では住宅ローンの選び方など、お客様にピッタリのプランをご提案させて頂きます。 


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