空き家を売ってください!

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2019年04月18日

空き家を売ってください!

いえ、空き家にする前にどうぞ売ってください!!

弊社の営業主任・柴田に本日、第二子が誕生いたしました(≧▽≦)ひゃっほー!

ありがとうございます家を売ってください! 
 
平成20年住宅・土地統計調査によると、空き家は、全国で約757万戸(空き家率は 13.1%)、京都府で17万戸(13.1%)となっているそうで京都市にいたっては、空き家は11万戸、空き家率は14.1%にもなり、全国および京都府の空き家率を上回っている結果に(>_<)


昭和48年頃から住宅総数が世帯総数を上回ったことに伴って、空き家率もほぼ右肩上がりで増加し続けています。
行政区別にみると、空き家数については、伏見区が最も多く16,540 戸(空き家率 11.9%)もあるんだとか!!


とんでもない数字ですね。

では、なぜ空き家が増えることが問題なのか…。
まず、①空き家は建物が古くなることで、建物自体の倒壊や、屋根瓦や窓ガラスの落下等により、通行人や隣地所有者に危害を加えてしまう可能性が考えられます。
記憶に新しい昨年9月の台風の時にも、建物への被害、建物からの被害を実際に受けた方もいらっしゃるのでは?

建物のような所有物を所有している人には、民法で、仮に工作物が他人に危害を与えてしまった場合、その責任は所有者に及ぶという責任「工作物責任」が課せられています。
空き家を放置しているだけでリスクを負っているのです。 

そして②空き家は放置されることにより、不審者の不法侵入や放火による火災を引き起こす原因となります。
麻薬の使用や売買、性犯罪など犯罪の低年齢化に伴って、移動手段を持たない子どもたちは身近にある空き家を利用する可能性があります。
ひいては、地域全体の治安の悪化を招いてしまいます。 
また③空き家は、ゴミの放置や不法投棄によって悪臭で近隣に迷惑をかける可能性があります。
敷地の雑草や樹木の枝、葉っぱが敷地をはみ出したり、猫の死に場所になったりして「ご近所トラブル」の原因となることは多く、特に隣地には多大な迷惑をかけます。

最後に④空き家は放置が続くとツタや苔びっしりと生い茂るようになり、お化け屋敷のような異様な雰囲気を周囲に放ちます。
 住宅地に1軒だけこのような空き家があると、近隣の景観に悪影響を及ぼします。そして地域のブランドイメージが損なわれることになります。
また、外観だけでなく、建物は住む人が居なくなると途端に劣化します。
建物は定期的に窓を開け、通風しないと湿気が立ち込め、カビの大量発生の原因となります。 
また、トイレやキッチンの排水管には、下水管からの臭いを防ぐため、排水管にS字トラップと呼ばれる仕掛けがあり、そこに水が溜まるようになっていますが長期間の放置によって水が蒸発して、ネズミの侵入経路となってしまいます。
最悪の場合、ネズミが電気コードをかじって火災を引き起こすことがあります。
さらに、シロアリも大量発生します。
空き家は急速なスピードで劣化し、建物の価値を下げていきます。 
以上、4つが主な問題点です。
所有者さんのリスクともいえます!

ですから!とりあえずご相談ください!↓
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売却せずとも、一旦「管理・巡回代行サービス」 という方法もあります(*‘∀‘)

詳しくは↓
空家管理・巡回代行サービス  


本日誕生した柴田のお子が!
全ての子どもたちが明るく安全に暮らせる家を! 

 京都市 伏見区 醍醐 日野 石田 の不動産売買・賃貸なら株式会社エム・ハウジングへ 
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